はじめに
今日の読書こそ、真の学問である。
吉田松陰(幕末の長州藩士/1830-1859)
なんて、昔の偉い人も言ってるから
読書習慣をつけよう!
と決起した時期が
わたしにもありました。そう意気込んだ三日後。
そこには、読まれないまま未開封の本たちと
屍のように転がるわたしがいるのでした。
~ 完 ~

そんな昔のわたしが読書の習慣化で失敗した
原因はなんだったのか。
今日はその5つの原因ご紹介しましょう。
あきひろわたしの屍を越えてゆけ
1. ハードルを下げまくる。
わたしの読書の習慣化における
最大の失敗はなんだったのか?
ずばり。「気合を入れすぎたこと」でした。
自身が最初に掲げた目標。
純文学や偉人の本を1日100ページ読むぞ!
結果はどうだったか。
1ページを読むだけで起こる頭痛とめまい。
そして、目標を達成できないことで募る
自身に対する劣等感と本に対する苦手意識。
そう、挑戦し始めた私にとって読書とは、当初
深淵を覗くかの如く底がみえないものでした。
今思えば、自身は初心者なんだから
謎のプライドを捨ててできることから
始めて見ればよかったな。と思います。
そこから反省して、今では、毎日、
「1ページだけ開いてみる」を心がけています。
ここで大事なのは読む気分じゃないなら
1ページでやめてもいい。ということです。
無理して読んでも本が嫌いになるだけです。
ただ、反対に一度開いてしまえば、
数ページ読んでいたなんてこともあります。
そんな心の声の赴くままに、
まずはとりあえず開いてみる。
そんな気軽さを胸に読書を楽しんでいます。
2. 読書の時間を自ら作ろうとしなかった。
もう一つハマった罠が読書の勝手な
リラックスしたイメージでした。
休日に紅茶でも飲みながらまったりと読書…
と勝手に想像していましたが、
そもそも本無しでも休日に紅茶を飲む時間
なんてあった試しがありません笑。
そもそも炊事に洗濯、子育てにお掃除の休日。
そんな時間は意識しないとなかったんです。
社会人の読書は日常の「隙間」を
繋ぎ合わせるのが鉄則です。自身も反省して、
- 通勤時間(20分)
- 始業時間までの待機時間(30分)
- お風呂に浸かりながら(15分)
と、日常の数分~数十分を積み重ねて、
本を開く時間を”作る”ようにしました。
すると不思議なもので最初は大変だったものの、逆説的に時間が増えて
休日に紅茶を飲みながら本を読む時間を
自分から設けられるようになりました。
人生やってみると変わるものと
読書のおかげで実感したのを覚えています。
3. 書籍という媒体にこだわり過ぎていた。
ただ、それでもどうしても
状況によっては読めないときがありました。
そう、それが通勤時間です。
東京でお過ごしの方はわかると思いますが
朝の電車通勤は、
普通に死人出るレベルです(∩´∀`)∩
本当に法律で満員電車を違法として
環境を整備したほうが良いと思うほど。
東京の満員電車の中で紙の本を広げるのは
物理的に難しく、習慣化は閉ざされました。
そこでどうしたらいいのだろうか。
とSNSリサーチをしていると
オーディオブックを
活用している人がいるのが分かりました。
オーディオブックとは本の内容を音読してくれる
サービスで、イヤホンで”聞いて読書する”訳です。
なるほど。「場所に合わせて媒体を変える」。
これが東京で働く人のスマートな読書術なのか。
こうした状況に応じて柔軟に対応することで
読書時間を維持、確保することに成功しました。
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4. 一言一句全部、読もうとしてた。
最初から最後まで一言一句
読まなければならない。
そんなルールは読書にはありません。
しかし、買ったからには元を取り返したい。
そんな、わびしい気持ちから
正直、読みづらく、
読む価値があるのかわからない内容まで
すべて一応読んでみる癖がありました。
結果、1冊を読み終えるのに時間が
半端なくかかり積読が増える悪循環に。
もちろん読むのが楽しみな本が増えるのは
良いのですが、読む価値があるのか?
というものまで増えてタスク感だけが残りました。
しかし、30代になり感じるのは
1日の時間と体力の有限性です。
あくまで本は
- 「今の自分に必要な情報を得たり」
- 「好きな内容を娯楽として楽しむ」
- 「知らない世界を教えてくれる」
というエンターテインメントの側面が
あるツールだと思っています。
知的好奇心もくすぐられないものを
しかめっ面しながら無理して読む本は
果たして良本なのか?という疑問もあります。
目次を見て、気になった章だけを読み、
あとは読み飛ばしてもOK。
「自分に合わない」と感じたら、
途中でやめる勇気を持つように心がけました。
すると、その分、本の消化も早くなり
次の面白い本に出会う機会が増えた気がします。
5. アウトプットする環境を作らなかった。
そして、最後の原因です。
それは学びや感想を共有する場を
作らなかったことでした。
せっかく本を読んだのに、
それの面白さや気づきや発見を吐き出すことなく
悶々とした気持ちのまま
終わることが多くありました。
こちらの本が有名ですが、人間インプットだけでは
1日で半分以上も内容を忘れてしまうそうです。
それに、一人だとどうしても
弱い自分が出てしまい今日は読まなくていっか。
で済ましてしまうことが多々ありました。
そんな自分をいい意味で助けてくれる
お互いの感想を言い合えるような
読書仲間がいれば良かったなと今では思います。
読書習慣を加速させるおすすめツール
読書を習慣化するために
まずは環境を整えることから始めましょう。
- Kindle Unlimited:
月額定額で読み放題。合わない本をすぐ切り替えられるので、習慣化の初期に最適です。 - Audible(オーディブル):
移動時間や家事の時間がすべて「読書タイム」に変わります。 - 図書館や古本屋の利用:
高い本を無理に買う必要はありません。
近くの図書館では無料で貸し出ししてくれますし、古本屋で300円前後で購入できることもあります。
まずはハードル低くではありませんが、
コストを抑えて始めるのがいいと思います。
まとめ:
読書は「楽しむこと」が一番の継続術
と、つらつらと書いてきましたが
いろいろ試しましたが詰まるところ
読書習慣が続かない原因は、
- 時間がないから読書から離れてしまう
- 読む気力や意欲がないから離れてしまう
これが継続理由だったんだと
振り返ってみて思うのです。
でもご安心くださいませ。
ここからブログあるあるのPRタイムですが
そんな同じ悩みを持つ人たちに向けて
作った東京都内の方向けの読書会こそが
実は、この「読書会Tokyo」なのです。
場所は東京都内近辺の落ち着いたカフェで
水曜日・金曜日(夜)や、土曜日(午前)に
1時間半を目途に開催しています。
「読書会Tokyo」では、
その場で静かに本を読む時間を設けています。
周囲が本を読んでいる環境に身を置くと、
驚くほど集中してページをめくることができます。
特にわたしも他の読書会に
参加させていただいていますが
そんな面白い本があるんだ!と普段
自分が買わないジャンルの良書を知れたり、
そんな考え方もあるのか!という
色んな読書仲間との出会いがもたらす気づきは
改めて本を読むモチベーションになります。
「一人ではどうしても続かない」
「東京で読書仲間が欲しい」という方は、
ぜひ私たちの読書会に足を運んでみてください
それでは本日はこの辺で。
今日もお読みいただきありがとうございました!






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